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「JICA関西訪問プログラム」を実施

 8月20日(火)に本学附属高等学校平野校舎(WWL拠点校)、神戸大学附属中等教育学校、大阪府立八尾高等学校の生徒、計32名がJICA関西訪問プログラムに参加しました。

 JICA関西(神戸市中央区)は、JICA国際協力機構が日本全国に持つ14か所の国内拠点の一つで、関西圏の窓口となっている機関です。
 当日は、JICA関西職員の事業説明から始まり、続いてカンボジアに派遣された看護師からボランティア体験談を聞きました。その後、施設内の展示スペースに移動し、展示品に実際に触れて、様々な課題について学びました。最後に異文化交流を目的に、本学の教員研修留学生等を交え、ケニア料理の弁当を食べながら交流会を行いました。
 参加生徒からは、「国際協力や多文化理解について知ることができた」「海外でのボランティア活動について話を聞くことができた」「展示スペースでは、SDGsに関する展示を実際に触れることができ、とても楽しく学ぶことができた」といった声が寄せられました。参加した生徒にとって、自身の将来のことやSDGsに関して考えるきっかけとなる一日になりました。

 10月26日(土)には昨年度に実施しました生徒が取り組む課題研究について、課題研究の発表を通じ探究を深めることを目的に、大学教員による助言講座を実施します(昨年度の様子はこちら)。後日、本webページにてお知らせしますので、少しでも興味関心がありましたら、ご参加ください。

JICAの事業説明を聞く生徒

JICAの事業説明を聞く生徒

展示ブースを視察する生徒

展示ブースを視察する生徒

JICA関西前で記念撮影

JICA関西前で記念撮影

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