10月26日(土)に本学附属高等学校平野校舎(WWL拠点校)、池田校舎(共同実施校)、天王寺校舎(連携校)、大阪府立天王寺高校、生野高校、和歌山県立星林高校の生徒・教員、関西学院大学の教員が、探究活動を深化させる大学教員による助言講座に参加しました。
本講座は、昨年度に続き、現在取り組んでいる探究活動の発表を行うとともに、他校の生徒の発表を聞き、互いに学び合うこと、大学教員からの助言を受けて、今後の探究活動をより深化させることを目的に実施しました。
講師は本学の、瓜生彩子教授(総合教育系)、寺嶋浩介教授(総合教育系)、大内田裕教授(総合教育系)、榎木泰介准教授(健康安全教育系)、王林鋒特任准教授(多文化教育系)、岡部舞特任講師(理数情報教育系)が担当し、生徒の発表に対し、探究を進める上での考え方や調査方法などの助言を行いました。発表後には生徒と教員との交流の時間を設け、学校での探究活動を中心に活発な意見交換が行われました。
参加者からは、「他校の発表や大学の先生方からいつもとは違う考え方、視点の意見を貰えた」「大学の先生から分析の仕方やデータの取り方を様々な視点から聞けた」といった声が寄せられました。